今年も大井川鉄道にきかんしゃトーマス号と仲間たちがやってきました!
きかんしゃトーマス号が走る日にあわせて、大井川鉄道千頭駅(せんずえき)では『トーマスフェア』を開催しています。
トーマス号やジェームス号に乗車しなくても、トーマスや仲間たちを身近で見たり、触ったりできてる、きかんしゃトーマスの世界を満喫できるイベントです。
トーマスフェアってなに?
トーマスフェアとは、『DAY OUT WITH TOHMAS』と呼ばれて世界7か国で開催されている、イギリスの人気アニメ『きかんしゃトーマス』の世界観を演出するイベントです。
日本はアジアで唯一の開催地で、場所は静岡県榛原郡川根本町(はいばらぐん かわねほんちょう)にある大井川鉄道『千頭駅』(せんずえき)の構内外で開催されています。
トーマスやその仲間たちに乗ったり、一緒に写真を撮ったりできる、小さな子供から大人まで楽しめるイベントです。
2019年の開催期間はこちら
2019年の開催期間は、6月22日〜12月1日の10:00〜16:00です。
トーマスフェアの開催日はきかんしゃトーマス号が走る日で、具体的にはこちらの運行スケジュールで赤または水色の丸がついている日です。
トーマスフェア会場へのアクセス方法
会場となる大井川鐡道の千頭駅は、地図で見るとこの辺りにあります。
きかんしゃトーマス号が出発する大井川鉄道新金谷駅からは、車で約1時間です。
トーマスフェア会場への交通手段は、車、電車(大井川鐵道本線千頭行き)、SL、きかんしゃトーマス号ジェームス号、バスのバーティーがあります。
それぞれの交通手段についての詳細は下記をご覧ください。
車(自家用車)での行き方
新東名高速道路 島田金谷I.C. から約1時間
新東名高速道路 相良牧之原I.C. から約1時間30分
東名高速道路 吉田I.C. から約1時間30分
大井川鐵道新金谷(しんかなや)駅から約1時間
電車(大井川鐵道本線千頭行き)
金谷(かなや)駅から約1時間15分
SL、きかんしゃトーマス号ジェームス号
大井川鐵道新金谷駅から約1時間15分
乗車チケットの抽選は既に終わってしまいましたが、直前チケットが買えればまだトーマス号やジェームス号に乗れるチャンスはあります!
『直前乗車チケット』の購入方法はこちら。
☆ おまけ情報 ☆
きかんしゃトーマス号、ジェームス号が発車する新金谷駅にあるSL整備工場では、きかんしゃトーマス号の運転日に限り『SL整備工場見学』を開催しています。
整備工場では、今年から新しい仲間に加わった「フリン」にも会えますよ!
SL整備工場見学の詳細は、こちらの記事をご覧ください。
バスのバーティー
大井川鐵道新金谷駅または千頭駅から約1時間30分
タクシー・陸送
SLやきかんしゃトーマス号ジェームス号が出発する新金谷駅からトーマスフェアへ行く場合、行きと帰りのどちらか片道をSLやトーマス号で、もう片道は車で行かれたらいいなーとお考えの方もいらっしゃるはず。
そんな方には、大鉄タクシー「マイカー陸送」や「観光タクシー」、川根路観光タクシー「観光案内付きタクシー」というサービスもあります。
こちらは予約制なので、予め手配をしておきましょう。
詳細はこちら → http://oigawa-railway.co.jp/taxi
フェア会場と周辺でできること
きかんしゃトーマスフェアのメイン会場は大井川鉄道千頭駅の構内で、開催時間は10時~16時です。
きかんしゃトーマス号とジェームス号は、大井川鐡道の新金谷駅を午前中に出発し、会場まで大勢のお客様を乗せて走ってきます。
トーマスフェア会場の千頭駅に着くのは12時少し前(ジェームスは11時ごろ)。
そして14時前後には、再び新金谷駅に向かって出発していきます。
きかんしゃトーマス号、ジェームス号、バスのバーティーがトーマスフェア会場にいる時間は限られているので、それを踏まえた上でフェア会場を回るとトーマスフェアをさらに満喫できること間違いなしです。
また、トーマス、ジェームス、バーティーが会場に居ない間は、フェア会場が比較的空いています。
その時間帯は、待たずに常設イベントで遊べる確率が高いですよ。
きかんしゃトーマス、ジェームス、バスのバーティーのタイムテーブル
- トーマス号のお迎え(駅のホーム)11:54頃
- 転車台での転向作業見学(転車台観覧席)12:20頃
- トーマス号と仲間たちの大集合(広場)※ジェームス号運行日はジェームス号も12:30〜13:40頃
- バスのバーティー展示(音戯の郷入り口)12:00〜14:00頃 ※バーティーの運行日のみ
- トーマス号出発準備の移動13:45頃
- トーマス号の見送り(駅のホーム)14:10頃
★イベント内容についての詳細はこちら → 【2019年完全版】きかんしゃトーマスフェアの楽しみ方(2)
常設のイベント
- トーマスのパネルと写真撮影(フェア会場入り口横)
- ヒロ、パーシーの運転台(駅構内の広場)
- ウィンストンのレールライド(広場付近)1回300円、所要時間約5分間
- トーマスのミニSL運転(転車台近く/井川線ホーム付近)
- てトロ(転車台近く/井川線ホーム付近)
- バッテリーカー(音戯の郷南側の千頭駅ゾーン再入場口付近)1回200円、所要時間約3分間
- いたずら貨車・いじわる貨車の展示(千頭駅構内・音戯の郷駐車場側)
- ラスティーの貨車遊覧(音戯の郷駐車場北側)1回300円、所要時間約12分間
- スタンプラリー(素敵なプレゼントあり)
★常設イベントについての詳細はこちら → 【2019年完全版】きかんしゃトーマスフェアの楽しみ方(3)
トーマスフェア周辺のイベント
- きかんしゃトーマスショップ(千頭駅隣りSL資料館1F)
- 休憩スペース(千頭駅隣りSL資料館2F)
- きかんしゃトーマスの展示やゲーム(音戯の郷)
- 軽トラ市(地元グルメ・地場産品販売)
★周辺のイベントについての詳細はこちら → 【2019年完全版】きかんしゃトーマスフェアの楽しみ方(4)
入場券売り場と料金
トーマスフェア会場の入場券は、千頭駅前に設置されている入場券売り場、または音戯の郷(おとぎのさと)で販売しています。
お値段は、
小学生以上:650円(構内入場料150円+フェア入場料500円)
小学生未満:無料
です。
トーマスフェアの会場である千頭駅の構内へは、フェア入場券を提示すれば何回でも再入場することができます。また、会場にSLやトーマス号で到着した場合など大井川鐵道の乗車券を持っていれば、駅構内にあるフェア会場入り口でフェア入場料500円を購入するだけで入場できます。
入場券は千頭駅構外のアトラクションなどを利用するのに駅から出るとき、また再入場するときに必要となりますので、無くさないように注意しましょう。
また、会場内アトラクションは入場券以外に別途料金がかかるものもあります。
入場口、再入場口の場所はこの2カ所
■入場口
千頭駅改札口を通り、待合室を抜けて右手に進むとフェア入場口と入場券売り場があります。
きかんしゃトーマス号ジェームス号、電車、SLで来場された方(乗車券がある方)は、こちらでフェア入場券(500円)を購入しトーマスフェア会場へ入場します。
■再入場口
千頭駅改札口の他に、駅構内からは井川線のりばの奥へ進んだところ(転車台観覧席方面)、駅構外からは音戯の郷駐車場奥(バッテリーカー、スタンプ台付近)の2か所から出入りができます。
再入場の時はフェア入場券の提示が必要です。
頻繁に再入場する場合、フェア入場券構内入場券を誰かがまとめて持つのではなく、一人一枚自分の分を持っておくことをオススメします。