こんにちは、『大井川で逢いましょう。』制作担当のサンゴです。
最近、川根本町まちづくり観光協会の方で、何やら『吊橋カード』なるものが発行されたらしく…
フムフム。何でも大井川の奥の方(奥大井と呼ばれる地域)には吊橋がたくさんあって…そのうち7つの吊橋に渡って、写真を撮って、SNSに投稿して、投稿済みの画面を観光協会の人に見せると、特製の『吊橋カード』がもらえる!とのこと。
フム、奥大井の吊橋といえば、やはり
寸又峡の『夢の吊橋』、ですよね。(Google map)
それからこの
『塩郷の吊橋』(別名『恋金橋』)も人気の観光スポット。(Google map)
このふたつはもちろん7つの内にリストアップされています。このほかの5つというのは…
寸又峡の『猿並橋(さんなみばし)』(Google map)
接岨峡温泉の手前にかかる『南アルプス接岨大吊橋』(Google map)
長島ダムの『しぶき橋』(Google map)
南アルプスあぷとラインの『アプトいちしろ駅』の脇にかかる『市代吊橋』(Google map)
そして千頭駅の隣駅、南アルプスあぷとラインの『川根両国駅』から歩いてすぐの
『両国吊橋』(Google map)
です。
改めて、こんなに吊橋があるんですねぇ…。って、実は全部でこの倍以上あるらしいですが。(詳しくは川根本町まちづくり観光協会の吊橋のページを参考にしてくださいネ。)
確かに、大井川の周りって、奥に行けば行くほど崖とか谷みたいな地形が多いし、細い川もたくさんあるし…かつては吊橋が暮らしを支えていたんですね。
そんな吊橋たちに、日の目を当てたいうことですね!!
では行ってみようじゃありませんか。
ということで続きまして、私サンゴが休日返上(といっても基本的に楽しい春のドライブです)で行ってみた!『川根本町で集めよう、特製吊橋カードその1〜しぶき橋と市代吊橋』をお送りします。
でも長くなるので、というか「ブログなんか読む前に私も吊橋カードが欲しい!」という方のために、吊橋カードのもらい方を先に紹介しておきましょう。
吊橋カードの入手方法
①吊橋を渡る
とりあえず、7つの吊橋のうちのどれかに出掛けましょう。
②写真を撮る
吊橋の上やたもとで写真をパチリ。行った証拠を撮りましょう。
※立ち入り禁止の場所にはくれぐれも入らないようにマナーを守ってくださいね。
③SNSに投稿する
撮った写真を、InstagramやFacebookなどのSNSに投稿しましょう。
④川根本町まちづくり観光協会に行く
大井川鐵道の千頭駅前にある川根本町まちづくり観光協会(Google map)に行きます。
⑤観光協会のスタッフに投稿済みの画面を見せる
投稿した吊橋のカードがもらえます!
以上です。
このカードの裏面には、吊橋の完成年や分類、荷重など、詳細なスペックが記されており、吊橋ファンを喜ばせてくれます。ぜひ集めてみてください。
ちなみに、おまけ情報ですが、この吊橋カード、そもそもある町民の方が手作りで提案してくれたのが始まりとのこと。川根本町の吊橋をみんなに見てもらいたいという、町への愛情を感じます…!
では、後半へ続く。