こんにちは。大井川で逢いましょう。編集部のモチヅカです。
大井川鐵道井川線を走るきかんしゃトビー号や、千頭駅にいるパーシー・ジェームス・ヒロ・ウィンストンに逢いに行くには、新金谷駅から車で約1時間。
きかんしゃトーマス号の折り返し地点となっている家山駅は、新金谷駅から車で約30分なので、千頭駅に向かう時のほぼ中間地点です。
今回はその家山エリアから千頭駅まで向かう途中に、ぜひお立ち寄り頂きたいスポットをいくつかご紹介します。
お土産を買うなら 家山駅のすぐそばにある老舗茶店の「朝日園」
お店に入ると「いらっしゃいませ」と季節に合ったおいしい川根茶を提供してくれます。家山駅から徒歩10秒の「朝日園」には、種類豊富な川根茶の商品がズラリ。どれにしようか迷っても店員さんが丁寧に教えてくれるから、自分好みのお茶をぜひ見つけてみて。お土産を、ほうじ茶に玄米茶、川根紅茶にフレーバーティーなど贈る相手に合わせて選ぶのも楽しいですよ。
ランチを食べるなら「四季の里」で川根本町産の手打ち蕎麦
川根本町産の蕎麦粉を使い、地元のおばちゃん達が毎朝打っている「四季の里」の蕎麦は、ほろっとしていて優しい味わい。ざる蕎麦(¥1,000)は、日替わりの漬物と天ぷら付き。大井川に来たら絶対に1度は食べてほしい、満足間違いなしの蕎麦です。お土産なども販売している店内には、手作り惣菜も売っているので、人気のジャンボいなりなどと一緒に食べるのもおすすめ。
お茶をするなら 座敷席もある「泊まれるカフェen」でほうじ茶スイーツ
川根温泉の目の前にある「泊まれるカフェen」は、オーナー自らが改装したお洒落なレトロカフェ。ここでは、川根茶のほうじ茶スイーツが人気です。数量限定の看板メニューは、ほうじ茶の香ばしさときび砂糖のコクが絶妙な、固めのほうじ茶プリン(¥550)。座敷席もあるので小さなお子さま連れもゆったりとカフェタイムを楽しめますよ。
チャレンジするなら「塩郷の吊橋」でスリルを味ってみよう
長さ220m、定員10名の「塩郷の吊橋」は、大井川に架かる1番長い吊橋。ゆらゆら揺れるスリル満点の吊橋の上から、大井川の景色を眺めてみましょう!吊橋を渡った先には、恋がねの鐘や六道で人々の苦しみを救うという六地蔵、茶畑が広がる久野脇集落があります。散策後には、吊橋の入口のすぐ近くにある「せせらぎの郷」でスイーツやドリンクでひと休みがおすすめ。
体験するなら「Cafe Grandma Atelier thè」で大井川のお茶を使用したお茶染め体験
千頭駅近くにある「Cafe Grandma Atelier thè」は、ジビエ料理が自慢のCafe Grandmaの店主、元気なグランマから教わるお茶染め体験。グランマの技で商品にならない大井川のお茶を利用して、他ではなかなか出せない、この味のある色を染めます。予約不要で手ぶらでできる体験(¥1,000~)から、染めたいものを持ち込んで体験するものまで(要予約)内容も様々。グランマは汚れて着られなくなった服も上手に染めて、お洒落に着こなしています。ぜひ、注目してみてね!
いかがでしたでしょうか。家山〜千頭駅間には、この他にも立ち寄れるおすすめのスポットがいっぱい!ぜひHPや冊子を参考に、移動中も有意義に観光をお楽しみください。