こんにちは!大井川流域で子育て中のモチヅカです。
3歳でトーマスにどハマりしている息子を連れて、大井川鐵道のきかんしゃトーマス号となかまたち全員に逢いに行ってきました。
これからトーマス号に乗車予定の方や逢いに来る予定の方は、トーマス号に逢った後にぜひきかんしゃトビー号がいる千頭駅までお出かけ下さい。
なぜなら、大井川流域にいるトーマス号となかまたち全13キャラクターのうち、パーシーを含む約半数がいるのは千頭駅エリアだからです!
新金谷駅で逢えるのは・・・きかんしゃトーマス号、バーティー、フリン、ウィンストン、ニア、バルジー(バルジー運転日のみ)
千頭駅エリアで逢えるのは・・・きかんしゃトビー号、パーシー、ヒロ、ジェームス、ラスティー、いたずら貨車、いじわる貨車
でも、新金谷駅から千頭駅までは車で約1時間。結構遠い・・・
とお思いになるかもしれませんが、この移動時間をお子さまのお昼寝時間に当てれば、しっかり体を休めてあげられて、子どもがご機嫌♪みんなハッピーに(笑)!
そこで、1日目に全キャラクターに逢い、2日目には大井川らしい風景やお店を楽しみながら再びトーマス号やトビー号をじっくり楽しむモデルコースを作成しました。
※バルジーの運転日でない場合は、全制覇となりません。運転カレンダーをご確認ください。
ぜひこのモデルコースを参考に、皆さんも大井川流域を楽しんでいってくださいね!
ギリギリでも大丈夫?!!【乗車チケットの入手方法】
まず、トーマス号に乗せてあげたいけど、そもそもチケットをどうやって買うの?という方、抽選チケット外れちゃったからもう行けないと思っている方、直前乗車チケットを購入できるケースがあるので、ぜひ次の記事をご覧ください。
意外と空きが出ていて、乗れちゃうことがあるんですよ!
まだ間に合う!きかんしゃトーマス号『直前乗車チケット』を手に入れよう1(予約編)
バスのバーティーに逢おう!
バスのバーティーに逢えるのは、運転日のツアー催行日9:00〜9:15頃だけ!プラザロコの横あたりにいるからトーマスフェアに行く前に逢っていってね。
トーマスフェア・新金谷メイン会場で遊ぼう!
【9:00】まずはトーマスフェア新金谷メイン会場に入場しましょう。出発時間まであまり時間がありませんが、1日の中で1番空いている朝イチの時間を上手に使ってサクッと回れるだけ回ります。
バッテリーカー、ミニSL、てトロに乗車できるのは、トーマスフェア新金谷メイン会場。トーマス号乗車後は混み合うので、乗れるアトラクションに先に乗っておきましょう。
あっという間に乗車時間になるので、9:20にはお手洗いを済ませて、駅のホームへ!トーマスフェアには当日に限り再入場できるので、続きは戻ってきてからのお楽しみです。
きかんしゃトーマス号に乗車!
【9:30】いよいよ、きかんしゃトーマス号で新金谷駅を出発!旅の間、トーマスが大井川流域を案内してくれます。トーマスの案内を聞きながら、自然豊かな景色を楽しんでね。
タイミングが合えばバスのバーティーと並走することも!トーマス号とどっちが早いかな?
【11:09】きかんしゃトーマス号の旅を終えて新金谷駅に到着したら、トーマスフェア会場内の転車台へ。11:25頃にトーマス号がぐるっと360°回る姿が見られます。
特殊消防車のフリン、ウィンストン、今年から新登場のロコトレインのニアがみんなを待っているので、記念撮影を楽しみましょう。
トーマスフェアの奥にはSLの整備工場があるので、こちらもお忘れなく!
再びたくさん遊んだ後は、新金谷駅駅舎の前にあるプラザロコでお土産とお弁当選び。迷ったらまず入口付近の大井川鉄道限定グッズのコーナーへ!我が家は、息子がトーマス号とトビー号の応援時に欠かさず持っていく、トーマスフラッグ(¥660)を毎年購入しています。
大人気のきかんしゃトーマスランチボックス(¥1,200)など、好きなお弁当を選んだら
プラザロコ内にある無料休憩所でゆっくりお昼を食べて
【12:45頃】千頭駅に向けて車で出発!新金谷駅から千頭駅までは、車で約1時間。たくさん遊んでお腹もいっぱいになったお子さまは、ここでお昼寝タイムです。
トーマスフェア・千頭サテライト会場で記念撮影
【13:50頃】千頭駅到着後、パーシー、ヒロ、ジェームスと記念撮影をしましょう。
※お子さまがまだ寝ていたら、トビー号に乗車する前の14:00頃までは寝てても大丈夫!なかまたちとの写真は、トビー号乗車後にも撮れるので、しっかり休ませてあげましょう。また、午後の便は千頭駅に戻ってきた後に客車を切り離した後、もう一度駅のホームにトビー号が戻ってきてくれます。もしシャッターチャンスを逃してしまったら、15分ほど待っていると再びトビー号に逢えるからご安心を♪
実は、パーシーとヒロの操縦席に入ることができるんです。ボタンを押すと、お話をしてくれるよ。
きかんしゃトビー号に乗車して山の中を冒険!
【14:10発】お昼寝とキャラクター達との撮影を済ませたら、きかんしゃトビー号に乗ります!トビー号と一緒に写真を撮れるのは乗車前!時間に余裕をもってホームに向かってね。
トビー号が出発したら、進行方向右手に注目していてね。1駅隣りの川根両国駅に、ラスティー、いじわる貨車、いたずら貨車がいます!トビーが案内してくれるからシャッターチャンスを逃さないようにカメラのご準備を。
トビー号が走る大井川鐵道井川線は、大井川の上流エリアだから窓から入ってくる澄んだ空気がひんやりとしていて気持ちがいいんです。速度もゆっくりなのでお子さまも景色を楽しんだり、なかまたちの看板を探したりしながら乗車を楽しめます。
トーマス号に乗車した時より、いくつものトンネルを通ったり、鉄橋を渡ったりと普段見ない自然の中を進んでいくので、冒険をしている感覚です。ぜひ体験してみてね!
【15:19】トビー号の旅を終えて、千頭駅到着。売店でお土産や大井川鐵道限定のトーマスグッズも販売しているので、こちらのチェックも忘れずに。
川根茶ソフトクリームでちょっと休憩
さて、トビー号を満喫したら、千頭駅前にある川根物産で川根茶ソフトを買ってひと休み。つぶつぶの煎茶パウダーが練り込まれていて、甘さすっきりでおいしいです♪
パワーを充電したら本日の宿「もりのくに」へ。
子ども連れイチオシの宿「もりのくに」に宿泊
千頭駅から車でたったの7分なのに、名前の通り「もりのくに」 に辿り着いた感覚。辺りは緑でいっぱいで、もうそれだけで癒やされます。木のぬくもりが心地よいコテージは、周りを気にせずのびのびと過ごせて子ども連れにぴったり。
敷地内にちびっこ広場や天然温泉もあります。川のせせらぎや鳥のさえずりを聞きながら、露天風呂と8つの湯船に浸かり、旅の疲れを癒やして下さい。
以上で「2023 大井川鐵道 きかんしゃトーマス号となかまたち全制覇!1泊2日モデルコース〜前編〜」は終わりです。〜後編〜では、2日目に大井川流域を旅しながら再びきかんしゃトビー号やトーマス号に逢えるモデルコースをご紹介しています。後編の記事はこちらから。