剣士によって拓かれた牧之原大茶園が、なぜ近代茶業成立の地となり得たのかを紐解く、静岡県島田市の茶産業発展の歴史を探る展覧会です。

江戸時代に、金谷の奥地に広がる幕府直轄の山林『御林(おはやし)』を任された武家であった河村家。
明治維新後、当時の当主・河村宗平は茶業にのめり込み、静岡県中部の茶業発展に貢献した一人となりました。

寛政5年に建築された河村家の母屋で、拝領刀や江戸時代の茶器、河村家に現存する古文書など、当時の貴重な資料をご覧いただけます。

※11月19日(日), 12月10日(日)にも開催します。

 

開催日:2017年 10月22日(日), 11月19日(日), 12月10日(日)
会場:島田市大代 御林守河村家母屋
   静岡県島田市大代1882
時間:10:00〜14:00
入場料:300円(高校生以下無料)
お問い合わせ:0547-46-1648

御林守河村家についてはこちらをご覧ください。